肩鎖関節脱臼

このような症状でお悩みではありませんか?

  • 肩の可動域が狭くなった
  • 肩の上に痛みがある
  • 上にあるものが取れない
  • 背中に腕がまわらない

当院に来られる患者様からこのようなお話をよく聞きます。
たしかに肩鎖関節脱臼直後は安静にすることは大事なことですが、それだけでは早期復帰が出来ないだけでなく再発のリスクも残ってしまいます。

早期に肩鎖関節脱臼を治すためにはどのようなメカニズムで起こる疾患なのかを理解し、正しい治療と再発予防のトレーニングやセルフケアの実施が大きな鍵となります。

我々は「プロアスリートに提供するクォリティーを一般の方に」というコンセプトを胸に、〝プロの選手が受ける技術〟をスポーツ愛好家から地域スポーツをされているお子様、運動不足のサラリーマンの方から健康あり続けたい年配の方まで、幅広い層の方々に提供することにこだわります。

肩鎖関節脱臼とは?

鎖骨の脱臼の一つである肩鎖関節脱臼とは、鎖骨の外側が肩甲骨から離れてしまうことをいいます。青壮年に多く、幼小児には少ないと言われています。固定が困難で予後に変形を残しやすいです。15~30歳に好発し、男子に多く女子に少ない傾向があります。交通事故やスポーツ活動によって起こります。

  • 肩関節脱臼の種類とは?

    主に3種類に分けられます。
    (1)上方脱臼
    (2)下方脱臼
    (3)後方脱臼
    ほとんどが上方脱臼で下方脱臼や後方脱臼のほとんどが骨折を伴い非常にまれです。

肩鎖関節脱臼の分類

分類としては、3つに分けられます。

  • 第一度(捻挫)

    靭帯や関節包などの部分断裂はありますが、関節の安定性が良好なものをいいます。

  • 第二度(不全脱臼)

    靭帯や関節包は完全に断裂していて関節が不安定なものをいいます。鎖骨の外側が肩峰に対して1/2上方に転位しています。

  • 第三度(完全脱臼)

    靭帯や関節包は完全に断裂していて関節が不安定なものをいい、鎖骨の外側が肩峰上面に対して完全に上方転位しています。

肩鎖関節脱臼を放っておくとどうなるのか?

固定が難しく変形を残すことが多いですが、固定をせずに放っておくと肩コリやだるさ、上肢への放散痛や肩の違和感が出てきます。また、時間が経過するにつれ肥大変形や石灰沈着が起こることがあります。


肩鎖関節自体の動きは少ないですが、肩を上げる動きなどに関与しています。
肩鎖関節脱臼後に肩の動きが悪くなることが非常に多いです。

肩鎖関節脱臼後に対する治療法は?

  • 肩鎖関節脱臼後の治療は一般的に保存療法(リハビリ)で行われます。

    病院などでの一般的な肩鎖関節脱臼の治療は以下の通りです。
    ・整復
    ・可動域訓練
    ・安静指示(固定)
    ・湿布薬の処方
    ・痛み止めの処方 など

    整形外科などでの肩鎖関節脱臼の治療は、多くの場合、整復後は安静指示や湿布の処方、痛み止めの処方で終わることが多く、正しい可動域までの治療やリハビリを受けられる施設は少ないのが現状です。

    そのため、十分な治療が受けられず、いつから動かしていいのか分からず安静期間が長すぎて筋力低下・関節拘縮をしてしまっている方、不安感が強く日常生活に影響を及ぼす方も多くおられます。

    また、患部の治療を適切に行ってくれる病院でも、患部外の状態を確認する病院は少なく、再発のリスクまで考慮できていないケースや、患部以外に痛み出てくることで生活にも支障がでるケースもございます。

肩鎖関節脱臼後のオススメ治療

  • ハイボルト治療器

    急性期は炎症を早く引かせるために、アイシングや圧迫、固定などの基本処置と併せて、当院では微弱電流を用いて治療を行います。また当院のハイボルト治療器は使用するモードを変更することで急性期の炎症軽減だけでなく、疼痛の緩和なども可能です。

  • 鍼治療

    肩鎖関節脱臼後の可動域制限や柔軟性の低下、患部の違和感などへの治療として当院では鍼治療をオススメいたします。

  • アスリハコース

    痛みが軽減し、競技復帰を目指す方・関節拘縮や再発予防の為のコースです。
    肩鎖関節脱臼後は柔軟性や筋力の低下などで再発の可能性が高くなるため、日常生活に影響を及ぼすことがあります。
    当院では、患者様の状態に合わせて競技復帰までのトレーニングや再発予防、関節可動域改善・パフォーマンスアップのトレーニングを行っております。
    痛みがなくなったからという安易な考えではなく、きちんと身体の状態を復帰させることで日常生活に影響を及ぼしません。

肩鎖関節脱臼後のセルフケア法

  • <おすすめトレーニング>肩鎖関節脱臼後の場合

    肩関節インナートレーニング
    横向きになり、脇の下にタオルを挟んでください。肘を90度にして体の真横ではなく20~30度前にします。
    上にある足は前方へ出し体幹を安定させます。床と平行になるとこまで腕を上げていきます。
    肩の後方が疲れてくると思うので疲れたところで1セットします。2~3セット行っていきましょう。
    また、重りを持っていただくのですが1~2㎏ぐらいで行ってください。あまり重すぎるとインナーではなく他の筋肉を鍛えることになってしまします。
    正しいフォームを意識して行いましょう。

また、患部以外の状態もキチンと確認し、なぜ肩鎖関節脱臼が発生したのかを確認し、患部の回復だけでなく、全身状態の調整、再発予防のトレーニングまで行います。
当院ではプロのスポーツ選手と同じように、あなたにあったプログラムを作成し、健康で美しい、ハイパフォーマンスな身体へと導きます。
どこにいっても解消しなかったあなたのお悩み、是非当院へご相談下さい。

肩のスポーツ障害(お客様の声)

※「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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