交通事故での休業損害

交通事故発生件数、大阪は全国ワースト2位で年間約5万件の交通事故が起きています。

本日は消極損害のお話。

消極損害とは交通事故がなければ被害者が将来得られたであろう利益の事です。休業損害、逸失利益などが該当します。

1)休業損害
治療のために休業したことによる減収分。
休業に伴う賞与の減額・不支給による損害も認められます。
事故前3ヶ月の平均収入、及び事故前年間賞与額により計算します。
例えば、平均収入が30万円、年間賞与が120万円の人が2ヶ月休業した場合、
休業損害=(30万円/月+100万円/12ヶ月)×2ヶ月=80万円
となります。
休業期間は医師の診断書で決まり、証明書類として納税証明書または源泉徴収票が必要。

2)後遺障害による逸失利益
治療後に残る機能障害などは後遺症と呼ばれ、その後遺症により失われた利益を逸失利益といいます。
逸失利益=年収×労働能力喪失率×労働能力喪失期間×ライプニッツ係数またはホフマン係数
の計算式で計算されます。

3)死亡による逸失利益
将来得られたであろう所得などの利益のこと。
逸失利益=年収×(1-生活費控除率)×ライプニッツ係数またはホフマン係数
死亡すると生活費がかからなくなるため、それを生活費控除率として控除して計算します。

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「A.T.長島治療院」  交通事故・むちうち
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