足関節捻挫をして痛みが引かない必見??

こんにちは。
長島治療院の溝口です!

捻挫だと思って甘く見てはいけません!!
そのうち治るだろうと放って置くとこんな事に・・・

・痛みが長引きます。
・靭帯が緩んだままになり、再受傷しやすくなります。
・気温や気圧の変化で痛みが出ます。

 

 

このような状態になるとスポーツや日常生活で支障が出ます。
症状を残さない為にもしっかりと治療からリハビリまで行う必要があります??

 

今回はリハビリをご紹介します。

初めのうちは可動域や筋力の改善がメインのリハビリになります。

(可動域、筋力トレーニング)

足にチューブを巻きつけます。
①足首の角度を90度にしてください。
②足首を上下に動かします。
③親指で外に向かって半円を描くように小指側を持ち上げます。
④親指で内に向かって半円を描くように親指側を持ち上げます。

*痛くない範囲で大きく動かしてください!!

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(タオルギャザー)

①タオルの上に足を置きます。

②足の指をグーパーさせてタオルを引き寄せてきます。

*グーパーさせる時はしっかりと握ったり、広げたりしましょう!

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(カーフレイズ)

つま先をしっかりと前に向けてかかとを持ちあげます。

かかとをあげた時は体重のかけ方に気をつけてください!

小指側に体重をかけすぎると捻挫と同じ形になってしまい再受傷してしまう可能性があるので

親指の付け根と小指の付け根に均等に体重を乗せましょう!

椅子に座って痛みなくできれば立った状態でもしてください。

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(スクワット)

体重をかけても痛くなければ立って動いていきます。

つま先はしっかりと前に向け、膝は内に倒れたりしないように動いていきます。

膝は前に出さないように、椅子に座るようにお尻を下げていきます。

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(コンビネーションスクワット)

カーフレイズとスクワットを組み合わせた動きをしていきます。

スクワットをしてカーフレイズ

*これも膝の位置やかかとをあげた時の体重のかけ方に気をつけましょう!

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(ランジ)

前に踏み出すような動作をしていきます。

まっすぐ立ち、一歩前に足を出していきます。

*踏み出した足の膝を内や外に倒したりしないようにしてください。

*踏み出した足の着地はかかとから着くようにしてください。

?つま先側から着くと捻挫をしてしまう可能性があります。

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(サイドランジ)

先ほどのランジを横に踏み出すバージョンです。

一歩横に踏み出してください。

その状態でスクワット動作をしてください。

*この時はケガしていない方から動いてください。

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ここからはスポーツ動作に近づくようなリハビリを始めます。

いきなり走るのではなくジョグなどで

・足幅

・スピード

・ジャンプの高さ

などを調節して痛み、不安感が無くなればスポーツに復帰ということになります。

 

 

最初にも言ったように捻挫を放っておく人が多いです!

痛みが残っている方や不安感がある方はご相談ください!

治療から復帰まで僕達プロのトレーナーにお任せください!!

当院ではアスリハコースというコースがあります。

詳しくはこちらまで

https://at-n.net/menu/athreha/

 

 

監修 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 齋藤良気

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