その足の痛みの原因、回内足かも!?
2021/05/13カテゴリー:インソール,トレーニング,記事
皆さんこんにちは? 北浜の平山です?
突然ですが、回内足と言う言葉を聞いたことはありますか?
足のタコの痛み、膝痛や腰痛などで悩まれている方、その痛みは回内足が原因かもしれません(+_+)
今日は回内足についてと、その改善法などをご紹介します(^◇^)
《回内足とは》
加齢による足の裏の筋肉や靭帯、骨格の衰えなどによってかかとの骨が内側に回って倒れた状態の足のことを回内足と言い、特に40代の女性に多いと言われています。
また、日常生活やスポーツをする際に、足の内側に重心がかかるようなクセがついてしまうと回内足になりやすいです。
特徴
・足の親指の付け根の内側にタコができる
・土踏まずがなくなり足幅が広くなる(扁平足と言います)
・後ろから見ると足首が“くの字”になっている
などが見られます。
《回内足によって起こりやすい症状》
・外反母趾 (親指の付け根の変形や痛み)
・足底筋膜炎 (踵の痛み)
・O脚・X脚
・アキレス腱炎
・シンスプリント (すねの内側の痛み)
・モートン病 (足の薬指付け根付近の痛み)
これらの病気のほかに、“むくみやすい”“冷えやすい”“疲れやすい”などの身近な症状もみられます。
また、足首が安定していない事によって膝の痛みや、腰・背中の痛みにもつながってきます。
《予防・改善法》
このように回内足によって起こるさまざまな症状や痛みに悩まされないための予防・改善法として、簡単なエクササイズを2種類と、エクササイズに加えて足首のゆがみをサポートしてくれるインソールをご紹介します!(^^)!
?回内足を予防・改善するエクササイズ
回内足の原因である足の裏の筋肉を鍛えることで、回内足の予防や改善をすることができます。また、土踏まずを引き上げる働きを持つ後脛骨筋という筋肉を鍛える事も効果的です?
◎かかと上げ運動〈ふくらはぎの筋肉のエクササイズ〉
1.壁の前に立ちます。
2.足は肩幅に開き、壁に両手をつきます。
3.かかとを上げてつま先立ちになります。
4.かかとを下げます。
5.3と4の繰り返しを行います。
回数:10回
◎タオルギャザー〈足の裏の筋肉のエクササイズ〉
1.イスや台などに足の裏全体が床につくように座ります
2.足の下に広げたタオルを敷きます。
3.かかとは床につけたまま足の指全体でタオルを引き寄せます。
回数:10〜20回
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オーダーメイドインソール
長島治療院では、完全オーダーメイドで作成するインソールをおススメしています?
当院で販売しているインソールは、他のインソールと違い、立った状態と実際に歩いている状態での足の形や重心の位置などを測定するため、より日常動作やスポーツ動作に合ったインソールを作ることができます?
上のようなエクササイズに加えて日々の生活にインソールを入れる事で、足の痛みや、膝、腰の痛みなども軽減されます(^^)!
また、ランナーやゴルフなどのスポーツをされる方は痛みの解消だけでなく、痛みの予防やスポーツのパフォーマンスアップにもつながります?
詳しくは、HPにも載っているのでぜひチェックしてみてください!
?→ オーダーメイドインソール
監修 柔道整復師・鍼灸師 平山 武沙史
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