ゴルフスイングに最適なトレーニングとは!?〜飛距離アップ、アドレス安定、スクワットトレーニング〜

今回は、ゴルフスイング、アドレス姿勢を安定させるために重要になるトレーニングのお話をします。

 

ゴルフスイング、アドレスに安定させるのに必要なトレーニングは、

 

 

ズバリ… ? ? ? 『スクワット』 ? ? ? ?です!

 

 

スクワットは、全ての運動の基礎なると言ってもいいくらいとても重要な動作のトレーニングです。

 

ゴルフスイングでは、アドレス姿勢の安定、トップで身体が開かない、タメを作るなどを行うためのトレーニングになります。

 

特に、アドレス姿勢を保つための前傾姿勢の作り方や重心の位置を取るための土台となります。アドレス姿勢はゴルフスイングの土台でありますが、スクワットは土台のさらに土台になります。もちろん、スクワットのトレーニングでアドレス、スイングが安定すれば大幅な飛距離アップ、安定したアプローチも獲得することができます。

 

また、しっかりとスクワットができるようになると、ゴルフで困る腰痛、膝痛などの予防にもなります!

 

それでは、正しいスクワットトレーニングのやり方を紹介していきます。

 

スクワットのやり方

まず、スクワットは足関節、膝関節、股関節、骨盤、脊柱をバランスよく使って身体を連動させていきます。

 

①足は肩幅または少し広めにとります。つま先は真正面に向けます。

 

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②後ろに椅子があるかのようにお尻を下げます。

 

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元の位置に戻して、この動作を繰り返します。

 

スクワットのポイント

お尻から動き、股関節、膝関節、足関節をバランスよく曲げるところがポイントです。

 

また、アドレス姿勢で重要になる骨盤、股関節を起点にして体を前傾させていきます。このとき、腰を反りすぎたり、背中が丸くならないように注意してください。

 

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重要になるポイントは、まだあります!

 

注意してもらいたいのが、『膝』です。

 

まずは、体を下げたときに『膝をつま先より前に出ない』ようにしてください。

 

膝を前に出しすぎると、アドレス姿勢の崩れや前に突っ込んだスイングなどでショットの安定感を欠き、さらに、膝痛の原因にもなります。

 

また、もう一つ注意してもらいたいのが、『膝が内に入らない、外に開かない』ことです。

 

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スクワットで膝が内に入ったり、外に開いてしまう方は、スイングのトップの位置で体の開きやインパクトで軸足で壁を作れないなど飛距離が伸びないやスライスしてしまうなどスコアを大きく作用するスキルに大きく影響してきます。

 

膝が前に出るスクワット同様に膝に負担がかかり、膝の内や外に痛みが現れることが多く、怪我の原因となってしまいます。

 

実は、まだまだポイントとはあるのですが、まずはこの重要ポイントを頭に入れてスクワットにチャレンジしてみてください。

 

スクワットでの体の使い方をマスターすれば、アドレス姿勢、スイングの安定がみられて必ずゴルフは上達します。

 

さらに、スクワットの安定は、膝痛、腰痛などの予防にも役立つことになります。

 

まずは、『スクワットをやってみてください』と言いたいのですが、正しいスクワットでやらないと怪我の原因やバランスを崩したスイングなどにも繋がりますので、鏡の前でやることをオススメします。

 

また、当院では、スクワットからさらにゴルフに繋げたトレーニングもお伝えしていますので、気になることがあればご相談ください。

 

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監修 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 齋藤良気

 

 

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