【マラソンランナー要注意!!】〜種子骨障害とインソール〜

こんにちは!

長島治療院です!(^^)!

 

いよいよ、マラソンシーズンが到来しますね!

11月5日は淀川マラソン、11月19日は神戸マラソン、11月26日は大阪マラソンと大きなマラソン大会が多く開催されます!

今年も、長島治療院は淀川マラソンのゴール地点で『マッサージブース』を出店します!

淀川マラソンに参加される方や、近くに立ち寄られた方はお越しくださいね!(^^)!

 

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最近、長島治療院には『足の母指球が痛い』・『走っていると母指球に痛みが・・・』といった症状で来院される方が多いです。

そういった症状を訴えてきている方に中には、マラソン大会に向けて練習しているランナーの方や営業で良く歩く方などが多いように思われます。

もしかすると、その症状は『種子骨障害』によるものかも知れません。

今回は、種子骨障害について詳しく説明していきたいと思います。

 

種子骨って?

 

種子骨は手や足に存在するその名の通り『種』のような骨です。

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身体の中で最大の種子骨は膝のお皿の骨(膝蓋骨)といわれています。

このような種子骨は筋肉や腱の働きを効率よくする為にあると言われています。

 

種子骨の痛みの原因

ジョギングやマラソンなどのランニングによる衝撃が母指球(種子骨)に加わることと、つま先立ちになった時に足裏の足底筋によって引っ張られる力が加わることが痛みの原因になりやすいです。

その他にも剣道など裸足で足に強い衝撃が加わるスポーツにも起こりやすいです。

また、靴が足に合っていない事も要因にもなります。

中には強い衝撃により種子骨が骨折する場合や先天的に種子骨が分裂している方もいらっしゃいます。

病院でX線撮影を行い、種子骨に亀裂が見つかったとしても、骨折によるものか先天的に分裂していたのかの判別は難しいと良く聞きます。

種子骨が分裂している方の中には痛みが出ない方も多いです。

しかし、何かがきっかけで痛みが出てしまう事は多々あります。

 

治療・リハビリ

痛みを無くしていくためには、種子骨に加わるストレスを軽減していく必要があります。

ランニングなどによって痛みが出現してきた場合は、ランニングフォームに異常がある場合があります。

ランニングフォームが崩れる要因には、足首が硬いことや股関節が硬い、体幹の機能が低下しているなどが考えられます。

柔軟性が足りないところにはストレッチを指導したり、筋力が弱い場合にはトレーニングも指導していきます。

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(股関節のストレッチの例)

 

その他にも扁平足やハイアーチ(甲高)といった足の骨格の崩れも要因の一つになります。

扁平足

こういった、ランニングフォームが崩れる要因をしっかりと見つけ治療していきます。

また、靴の中にインソールを入れる事が良いとされております。

インソールによって足に加わる衝撃を緩和させることで、痛みを和らげます。

 

長島治療院のインソール

長島治療院では、『オーダーメイドインソール』を取り扱っています。

下の写真のように足の骨格の崩れを補正するためのものになっております。

回内足②足の骨格の崩れは種子骨障害はもちろん、膝痛や腰痛の原因や要因になる事が多々あります。

その為、当院では硬い素材を使い、足の骨格の崩れをしっかりと補正できるようにインソールを作成します。

 

当院では、インソールを含め痛みを取る治療と痛みが出た原因を根本から治していくことをしていきます。

お身体でお困りの事がありましたら、お気軽にご相談ください。

 

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監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰

 

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