《早期回復》ケガをした時に自分で出来る応急処置

こんにちは!福山です!(^o^)
今日は捻挫や肉離れをした時などの応急処置、“RICE処置”を紹介します。

RICE処置は突き指、捻挫、骨折、打撲など、ほとんどの場合におこる、痛みや内出血、腫れなどを最低限にとどめ、回復までの期間を短縮するための方法です。

Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。RICE処置が、ケガの悪化を防ぎ、その後の競技復帰にかかる時間も短縮する事も可能です。

写真 (14)
Rest-安静
受傷直後から体内で痛めた部位の修復作業が始まります。患部を安静させずに運動を続けてしまうと回復作業の開始が遅れてしまいます。その遅れが結果的に完治を遅らせてしまうことがあります。
Ice 冷却
冷やすことで痛みを減少させることができ、腫れや炎症を抑えます。
Compression 圧迫
適度な圧迫を患部に与えることで腫れや炎症を抑えることができます。
Elevation 挙上
心臓より高い位置に挙上をすることで重力を利用し腫れや炎症をコントロールすることができます。

※Iceの冷却は、15分から20分が目安です。
低温火傷の恐れがあるため保冷剤は使用せず必ず氷を使ってください。

また、自宅の冷凍庫の氷を使用する方は氷だけでなく、少し水も袋に入れて表面の溶けた氷を使用するようにしましょう!

 

最近では安静、冷却、圧迫、挙上に加えてStabilization(固定)を加えた、“RICES処置”という考え方も普及してきています。

Stabilization(固定)はテーピングや包帯を用いて行い、患部を保護するで早期回復が可能になります。

 

自己判断でRICE処置だけで終わらせるのではなく、必ず医療機関を受診し、医療機関に受診するまでに時間がかかる方はまず自宅でしっかりとRICE処置を行い、医療機関で状況に応じた正しい固定を行うことをおすすめします。

 

怪我の初期治療を怠ると、腰痛や肩こりなどの発生にも繋がります。

長島治療院ではケガをした際に痛みを早く軽減させる微弱電流治療器エレサスや患者様の状況に応じたテーピングなども行います。 ? A.T.長島治療院ではスポーツ選手だけでなく、一般の方にも早期回復を目指す正しい治療を受けて頂けます!是非一度、A.T.長島治療院へお越しください。

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監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰

 

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