歩いている時・ランニング時にアキレス腱が痛い!?痛みの原因とは!?

長時間歩いたり、スポーツをしていてアキレス腱付近が痛くなった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

アキレス腱が切れているのでは…と心配して病院に来院してみると

「骨にも異常は無いし、アキレス腱も切れてはいません。アキレス腱付近の炎症ですね」と言われる場合も多々あります。

今回は、アキレス腱付近の痛みの症状の1つアキレス腱炎・アキレス腱周囲炎をご紹介します。

アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎とは?

 

アキレス腱は腱自体の炎症のことを言います。

 

アキレス腱はパラテノンという薄い膜でおおわれていますが、この部分に炎症を生じた場合をアキレス腱周囲炎といいます。

発生機序

 

アキレス腱炎はスポーツ障害としては頻度の高いもので、繰り返しのストレスによりアキレス腱に負荷がかかる場合や足部のアライメント異常(下の図の左)などが原因で発生します。

 

特に、陸上競技をしている方やスポーツ愛好家の人に多く見られる。

回内足②

 

症状

 

〇運動したあとや朝起きた時の歩き始めに痛みが強く、症状が進行すれば安静にしていても痛みを発生することがあります。

 

〇足首をスネ側に上げようとすることで痛みが増強します。

 

〇進行すれば足関節の動きが悪くなり、アキレス腱周囲炎では足関節を動かすとアキレス腱にきしむような摩擦音が聞こえることがあります。

 

〇かかとから上2〜6cm部分のアキレス腱が腫れて、押さえると痛みを伴う場合もあります。

治療法

痛みが強い時には運動を控えて局所を安静に保ちましょう。

 

痛みが低下してくると下腿三頭筋(ふくらはぎ)のストレッチ(下の図)をしっかりと行いましょう。

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少しヒールのある靴を履いてかかとを上げると、アキレス腱の緊張が軽減され痛みが和らぎます。

 

また、扁平足などの足部変形がある場合や変形がない場合でも、足底挿板を入れることでよりアキレス腱への負荷が軽くなります。

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当院のオーダーメイドインソール

 

何よりも大切なことは、痛みが出る前に運動前のウォーミングアップ(ストレッチングや準備体操)と運動後のクールダウン(身体のケアやストレッチなど)をしっかり行い、ケガの予防をすることです。

 

当院では、ストレスとなっている原因を見つけ出し、根本的な治療を心がけております。

 

怪我の程度や競技種目などを考慮し、日常生活やスポーツ復帰した際に、怪我をした同じ状況になっても怪我をしないような強さや怪我をしない身体の使い方の獲得を目指し、リハビリを進めていきます。

 

また、当院は整形外科の紹介も行っておりますので気軽にご相談ください!