《当院に実際に来院されました》肩鎖関節脱臼の合併症の1つを紹介します。

こんにちは(^ ^)
守口院の元田です。

 

今回は、実際に当院に来院された症例をご紹介します。

珍しい症例ですが、誰もが起こるかもしれない症状ですので是非お読みになって下さいね(^^)/

 

 

骨模型 肩関節 (2)

 

 

肩鎖関節脱臼・烏口突起骨折

 

先日、肩鎖関節脱臼に烏口突起骨折という骨折を合併された患者様が来院されました。

肩鎖関節脱臼という言葉を聞いた事がある方もいらっしゃるとは思います。

肩鎖関節脱臼がわからないという方は、下にブログを貼っていますので一度読んでみて下さいね(^^)v

 

肩鎖関節脱臼

 

 

 発生原因

手を突いて転けてしまった場合に良く起こります。

また、転けた際に手を突けずに肩を直接強打してしまった時にも起こります。

好発年齢としては、15歳〜30歳ぐらいで男性に多く女性には少ない傾向です。

 

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烏口突起骨折とは

 

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上の図にあるように、烏口突起(うこうとっき)という突起の骨があります。烏口突起には、鎖骨と繋がっている靭帯が3個あります。

 

多い例としては、肩鎖関節脱臼を起こしてしまった際に、肩鎖靭帯と3個の靭帯が切れてしまって鎖骨が上に向かって脱臼してしまう例です。

 

今回、来院された患者様はこの3個の靭帯は切れずに、肩鎖靭帯のみが切れてしまい鎖骨が上に脱臼した際に3個の靭帯の引っ張る力によって烏口突起も骨折してしまうという非常に珍しい例でした。

 

 


 

今回の様に、肩鎖関節脱臼だけかと思いきや合併症が隠れている場合もあります。

合併症を見落としてしまうと、後で取り返しのつかない場合もありますのでしっかり検査を行う必要があります。

 

当院では、骨折.脱臼.靭帯損傷.等、疑われる場合には、連携させて頂いている病院の方へ紹介させて頂いていま

す。

 

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何かお困りの方がいらっしゃいましたらいつでもご相談くださいね(^^)!