ゴルフに必要な体幹トレーニングとは!?〜最高のスイングを生み出す体幹トレーニング〜

こんにちは、長島治療院です!!

 

今回は、ゴルフでのスイングを安定させるために重要になる体幹の筋肉のトレーニングをご紹介します。

 

「飛距離を伸ばしたい」や「安定したアプローチがしたい」など様々な課題があると思います。

 

このような、課題を解決するにはスイングの練習、アプローチの練習をするのも必要ですが、これらの動作に必要な筋肉を鍛えるのも重要になります。

 

特に重要になる体幹の筋肉は、「腹横筋」「腹斜筋」となります。

 

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まずは「腹横筋」です。腹横筋は、表面の筋肉でなく、深部にある腹巻のようについている筋肉です。

 

この腹横筋は、主にお腹を引っ込ませる筋肉で腹式呼吸で息を吐く筋肉でもあり、身体を安定させる筋肉でもあります。

 

腹横筋をトレーニングすることで、スイング軸を安定させて、再現性の高いスイングや安定したアプローチが期待できます。

 

ここで、腹横筋のトレーニングを1つ紹介します!

 

1.BBフロントプランク

 

①腕を肩幅で付き、バランスボールの上に足をのせます。

 

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②勢いよく息を吐いてお腹を凹ませながらお尻を少しだけ上げます。

 

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勢いよく息を吐いて、お腹を凹ませることで「腹横筋」に刺激が入り、力強いショットを打つことができます。バランスボールを使うことでバランスをとり体幹の神経の活動が活発になり、安定したスイングなどに繋がります。

 

 

 

腹横筋は、お腹を凹ませる筋肉なので、「お腹が出てきた」や「姿勢が悪い」といったお悩みを持っている方にも効果的な体幹のトレーニングになります。

 

 

次は、「腹斜筋」です。

 

腹斜筋も腹横筋と同様に体幹の深部の筋肉であります。腹斜筋は、「内腹斜筋」と「外腹斜筋」によって構成されています。

 

表層部に「外腹斜筋」、深層部に「内腹斜筋」にあり、主に体幹部の回旋動作、「捻る」動作に大きく関わる筋肉でもあります。

 

「安定したスイング」や「飛距離を伸ばしたい方」に必ず必要な筋肉になってきます。また、お腹周りのコルセットのような筋肉でもあり、腰痛予防にも必要な筋肉になってきます。

 

この腹斜筋は、動作だけでなく、お腹のくびれを作ってくれる筋肉でもあり、キレイなボディラインを作りたい方にも重要な筋肉になります。

 

それでは、腹斜筋のトレーニングも紹介していきます。

 

2.レッグアップスクリュー

 

①仰向けで腕をハの字に広げて、足をクロスさせながら足を持ち上げます。

 

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②クロスした足を足をそろえる様にほどきながら地面のギリギリまで戻します。

 

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③この動作を左右交互に行っていきます。

 

しっかりと身体を捻り、足をほどきながらゆっくりと下ろすことでより「腹斜筋」に刺激が入ってきます。お尻を上げることができない方は、お尻を上げずに行ってみてください。

 

 

是非、ゴルフスイング向上のためにチャレンジしてみてください。

 

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監修 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 齋藤良気

 

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