チャーリーホースを専門とする接骨院・整体 | A.T.長島治療院グループ
SYMPTOM
チャーリーホース
このようなことでお悩みではありませんか?
- 軽い打撲だと思っていたが、何日経っても痛みが取れない
- 筋肉を伸ばすと痛みが出る
- そもそも打撲って何をするの?

「打撲って治療が必要なの?」というご相談をよくいただきますが、答えはyesです。たかが打撲と思っていると取り返しのつかないことになることもあります。まれに筋内圧が過度に上昇して急性の筋区画症候群(コンパートメント症候群)になったり、慢性化すると骨化性筋炎の合併症が考えられます。
そもそもチャーリーホースって何?

打撲をすると筋肉が損傷します(これを筋挫傷といいます)。大腿部前面の筋挫傷を特に【チャーリーホース】、またの名を【ももかん】といいます。相手の頭や膝と自分の骨の間に筋が挟まれることで損傷し、骨に近い深部の筋肉に起こりやすく、衝撃力の強さがそのまま重症度になります。
次のようなコンタクトスポーツに多く見られます。
- サッカー
- ラグビー
- アメフト
- バスケット
チャーリーホースの症状は?
腫脹・熱感・疼痛のほか、筋緊張により皮膚が光沢して見えたり、膝が曲がらないなどの症状が現れます。放置しておくと膝の屈曲制限が残存してしまうこともあります。
チャーリーホースを放っておくとどうなるのか?
チャーリーホースを放っておくと骨化性筋炎になることがあり、筋挫傷の数%から20%に発生すると言われています。3週間以上にわたり疼痛・しこり・可動域制限が続いた場合は疑う必要があります。骨化性筋炎とは筋挫傷した部分が骨化してしまう現象で、受傷後3日以上の治療の遅れが大きく関与しているとも言われています。10分ほどのアイシングだけで帰宅した選手が、その夜から翌日にかけて痛みが強くなり膝を曲げられなくなり、整形外科のレントゲンで骨化像がみられた、という例もあります。
チャーリーホースの治療方法は?

治療方法は保存療法が主体です。急性期(受傷後3日目まで)は出血を最小限に抑えるため徹底的なアイシングを行い、患部をできるだけ伸ばした状態で固定して血腫の形成を抑えます。大腿部前面の場合は膝を曲げた状態にしておきましょう。RICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)は痛みと腫れが落ち着くまで行い、荷重はできる限り杖などを使用します。受傷後5〜6時間以内に痛みが増悪してくる重症の場合は、早急に医療機関で適切な治療を行うべきです。
リハビリのタイミングと度合い
急性期を過ぎた時点で膝の屈曲角度が90°以上可能であれば早期スポーツ復帰が見込めます。90°の屈曲ができない場合は、温熱療法や負荷なしの可動域訓練を慎重に行います。本格的なリハビリは、痛みがなく荷重が可能で120°以上の屈曲が可能になると行っていきます。再受傷は復帰を長引かせ回復も遅らせるため、バンテージやテーピングでサポートしながら復帰していくこともあります。
チャーリーホースの方におすすめの治療

ハイボルト・超音波治療
急性期は炎症を早く引かせるために、アイシングや圧迫・固定などの基本処置と併せて微弱電流を用いて治療します。使用するモードを変更することで、炎症軽減だけでなく疼痛の緩和も可能です。

アスレティックリハビリテーション
筋肉の修復をするだけでは再受傷を起こしやすい状態です。修復された筋肉を元通りに働かせるにはトレーニングでならしていく必要があり、動きの中から受傷原因が発見できることもあります。
チャーリーホースのセルフトレーニング
ご自宅で取り組んでいただけるセルフケアです。動画を参考に、無理のない範囲で行いましょう。
打撲時の治療例

- 急性期(受傷〜3日前後):炎症を抑えることを第一に考えます。炎症すると出血が起こり腫れも出てくるため、受傷後直ちにアイシング処置を行うことが重要です。ここでの処置が今後の復帰に大きく関わります。
- 急性期以降・復帰に向けて:スクワットやスポーツ動作を確認し、痛みや違和感がないか最終確認を行います。段階的に関節可動域訓練や筋力訓練、各競技の特性に合わせたトレーニングへ移行します。
たかが打撲、されど打撲。放っておくとコンパートメント症候群や骨化性筋炎といった最悪のケースに陥ることも考えられます。まずはRICE処置を行い、自己判断せず専門の医療機関を受診することをおすすめします。当院では早期復帰に向けてリハビリまで行い、再発の防止にも取り組んでいきます。