冷たい風に当たるとなぜ風邪になるのか?

こんにちは長島治療院です‼️


寒さが強くなりオミクロン株が流行っていて今までで一番の感染者が出ていますね。


冷たい風に当たると体調は崩しやすくなります。


東洋医学は自然との関係性で病を見ていきます。


そこで寒さによる影響である寒邪について説明します。



寒邪って何?

まず東洋医学には病の発生原因に3つあると考えています。


1つ目は外感病です。これは外から入ってくる外邪(これから説明する寒邪もこの中の一種)によって起こされるものです。

2つ目は内傷病です。これは生活習慣病などの内臓が影響する病とイメージしてください。

3つ目は不内外因です。これは骨折や打撲などの外傷です。


寒邪はこの中での外感病に入ります。外感病になるには6つの邪気のどれかが体内に入ることにより起きます。


その中で寒邪は寒い場所にいたり冷たい風に当たると体内に入ってきます。それにより初期症状は悪寒、頭痛、関節痛、発熱、鼻閉、薄い痰、鼻水、汗が出なくなります。

いわゆる風邪のなかなか治らない感じと考えてもらえればいいです!


対処法


対処法としては体を温めて汗を出すようにする事が大事になってきます。


風邪と同じ対処法をすれば良いのですが冷たい風が影響するって事がわかっていると対処法もわかってくるので是非知識として覚えてもらえればと思います。


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