突き指(マレットフィンガー)

このような症状でお悩みではありませんか?

  • 指が腫れてズキズキと痛い
  • 病院でマレットフィンガーと言われた
  • 安静にしてください。と言われたが何をすればいいのか分からない
  • ボールを受けそこなり、指を痛めた

皆さん、突き指という言葉はご存知だと思います。
バスッケトボールやバレーボール、ハンドボールなどの球技スポーツに多いと言われています。
突き指=すぐに治る、放っておいても大丈夫
と、考えてしまう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

もちろん、安静にすることも大切ですが、
マレットフィンガーになってしまうと適切な固定や治療を行わなないと、
最悪の場合、指が真っ直ぐ伸びず、曲がったままの状態になり変形が残ってしまいます。

我々は「プロアスリートに提供するクォリティーを一般の方に」というコンセプトを胸に、〝プロの選手が受ける技術〟をスポーツ愛好家から地域スポーツをされているお子様、運動不足のサラリーマンの方から健康あり続けたい年配の方まで、幅広い層の方々に提供することにこだわります。

突き指はなぜ起こる?

指を突いた際に正常の可動域を超え、指の靭帯が引っ張られてしまい靭帯損傷を起こします。
突き指は日常の中にありふれている怪我ですが、骨折を伴う可能性もあります。
骨折がある場合は、湿布を貼って安静にしているだけでは変形したまま治癒してしまうこともあります。

  • 突き指しやすい人の特徴

    突き指の場合、特徴などはなく誰にでも起こります。
    しかし、スポーツをしている人が多く、
    特に、バスッケトボールやバレーボール、ハンドボールなどの球技系のスポーツの人は発生頻度が高いです。

突き指(マレットフィンガー)の症状は?

マレットフィンガーは突き指という形で発生することが多い。
症状として、DIP関節の腫脹や疼痛、伸展障害がみられる。

  • Ⅰ型 腱断裂

    終止腱の断裂
    Ⅱ型、Ⅲ型に比べると固定期間は長い(6~8週間)

  • Ⅱ型 剥離骨折

    終止腱の付着部での剥離骨折
    固定期間(5~6週間)

  • Ⅲ型 関節骨折

    末節骨の背側関節面を含む骨折
    固定期間(5~6週間)

  • Ⅰ型 腱断裂

  • Ⅱ型 剥離骨折

  • Ⅲ 関節骨折

突き指(マレットフィンガー)を放っておくとどうなるのか?

マレットフィンガーを放っておくと、
変形や機能障害が残るため、早期治療と固定が必要になります。

痛みが治まり、固定が外れたから治療が終わりではなく、その後のリハビリも大切です。

当院では最後までしっかりサポートさせていただきます!

突き指に対する治療法は?

  • 突き指(マレットフィンガー)治療は一般的に保存療法(リハビリ)で行われます。

    Ⅰ型、Ⅱ型は基本的に保存療法で行われます。

    病院などでの一般的な突き指の治療は以下の通りです。

    ・安静指導
    ・湿布薬の処方
    ・痛み止めの処方 など

    整形外科などでの突き指の治療は、多くの場合、安静指示や湿布の処方、痛み止めの処方で終わることが多く、競技復帰までの治療やリハビリを受けられる施設は少ないのが現状です。
    患部の治療を適切に行ってくれる病院でも、患部外の状態を確認する病院は少なく、再発のリスクまで考慮できていないケースや、患部以外に痛み出てくることで生活にも支障がでるケースもございます。

突き指の方のオススメ治療

  • ハイボルト治療器

    急性期は炎症を早く引かせるために、アイシングや圧迫、固定などの基本処置と併せて、当院では微弱電流を用いて治療を行います。

    また当院のハイボルト治療器は使用するモードを変更することで急性期の炎症軽減だけでなく、疼痛の緩和なども可能です。

  • エレサス治療器

    急性期には、アイシングなどの基礎処置と併せて当院では微弱電流を用いて治療します。

    エレサス治療器は、痛みの原因となる生体組織へ電気的なアプローチをすることで、効果的に体内の自己治癒能力高め痛みの改善と緩和・症状の改善を促します。

  • LIPUS治療器

    骨折の骨癒合促進や捻挫・打撲・肉離れの早期治癒に効果があり早期復帰に向けて使用していきます。
    最近の研究では「LIPUS」を毎日20分使用した場合、通常の骨癒合期間より約40%も治癒期間が早くなったと報告もあります。

突き指は、骨盤矯正×整体・スポーツマッサージで|大阪市 北浜

突き指の治療例

  • 急性期

    受傷後直ちにアイシング処置を行うことが重要です。
    アイシングを行うことで血液の流れが鈍くなり、患部への「血液の過度な集中」を抑えることが出来ます。
    基本的な応急処置に加えて、当院では患者様の症状に合わせて、微弱電流など最新の治療器を用いることで急性期の炎症や痛みなど様々な症状を早期軽減させるような治療も行っております。

    さらに、患者様自身でもご自宅でアイシングを正しく行って頂くことでより回復が早まります。
    15~20分間の氷を用いた患部のアイシングが基本ですが、患者様の状態に合わせて担当スタッフから直接ご指導いたします。

このように、痛みがなくなったら即スポーツ復帰出来る訳ではなく、きちんとリハビリを行って、競技復帰することが再発予防のためにはとても大切です。
当院ではプロのスポーツ選手と同じように、あなたにあったプログラムを作成し、健康で美しい、ハイパフォーマンスな身体へと導きます。

どこにいっても解消しなかったあなたのお悩み、是非当院へご相談下さい。

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