背中の痛み

このような症状でお悩みではありませんか?

  • いきなり背中に痛みが出てきた。
  • 背中のこわばりが気になる。
  • 猫背で背中が痛い。
  • 姿勢が気になる。

当院に来られる患者様からこのようなお話をよく聞きます。
たしかに安静にすることは大事なことですが、それだけでは早期復帰が出来ないだけでなく再発のリスクも残ってしまいます。

早期復帰するためにはどのようなメカニズムで起こる疾患なのかを理解し、正しい治療と再発予防のトレーニングやセルフケアの実施が大きな鍵となります。

我々は「プロアスリートに提供するクォリティーを一般の方に」というコンセプトを胸に、〝プロの選手が受ける技術〟をスポーツ愛好家から地域スポーツをされているお子様、運動不足のサラリーマンの方から健康あり続けたい年配の方まで、幅広い層の方々に提供することにこだわります。

背中の痛みはなぜ起こる?

背中が痛む原因は大きく4つに分類されます。

1つ目は神経疾患に由来するもので、背中の骨がずれたり縮んだりすることで骨の間を通っている神経を圧迫して痛みが生じるというものです。
2つ目は心因性のもので、ストレスが原因にあたります。
3つ目は運動器疾患に由来するもので、筋肉のこわばりが原因で痛みが生じ、運動器疾患に由来するものが背中の痛みの原因として多いといわれています。
4つ目は内臓疾患に由来するもので、緊急性が高くさまざまな疾患が該当すると考えられています。

  • 背中の痛みの症状は?

    症状としては、こわばり・張り感・だるさなどが一番の症状になります。

    良く、背中の痛みがあると内臓と関係があるのではないかというご質問をいただきます。内臓に関係する背中の痛みはもちろんありますが、その場合他にも症状が出てくることが多いのです。

背中の痛みを放っておくとどうなるか?

背中の痛みは通常、1~2週間程度で日常生活に支障が出ないくらいまで回復します。しかしそこで安心し何の対策もしないでいると、何度も再発したり、慢性痛に悩まされてしまうこともあります。猫背・不良姿勢を誘発します。
安静にし、湿布などで対応する事で、炎症が治まり痛みがなくなることはもちろんいいことですが、背中の痛みが出てきてしまった以上、根本的な原因を治していかなければ同じ痛みを何度も味わう事になりかねません。

背中の痛み治療方法は?

  • 背中の痛み(筋肉)の治療は一般的に保存療法です。

    病院などでの一般的な治療は以下の通りです。

    ・安静指導
    ・湿布薬の処方
    ・痛み止めの処方 
    ・血液検査    など

    整形外科などで内臓疾患が疑われない場合の治療は、多くの場合、安静指示や湿布の処方、痛み止めの処方で終わることが多く、競技復帰までの治療やリハビリを受けられる施設は少ないのが現状です。

    そのため、十分な治療が受けられず復帰が早すぎて再発してしまう方、いつからスポーツ活動していいのか分からず安静期間が長すぎ筋力低下してしまっている方、不安感が強くスポーツをやめてしまわれた方も多くおられます。

    また、患部の治療を適切に行ってくれる病院でも、患部外の状態を確認する病院は少なく、再発のリスクまで考慮できていないケースや、患部以外に痛み出てくることで生活にも支障がでるケースもございます。

当院オススメ治療

  • 骨盤調整×筋肉調整

    当院の「骨盤矯正×筋肉調整」では
    ・正しいポジションに、筋肉の状態を「再教育すること」
    ・痛みがない状態での矯正
    ・骨盤の状態を安定させるのこと
    ・状態によって「安定させる関節」と、「ゆるめる関節」を使い分ける技術
    ・日常生活で簡単にできる姿勢矯正法
    を念頭にオーダーメイドの施術を行なっています。

  • ハイボルト治療器

    急性期は炎症を早く引かせるために、当院では微弱電流を用いて治療を行います。
    また当院のハイボルト治療器は使用するモードを変更することで急性期の炎症軽減だけでなく、疼痛の緩和なども可能です。

  • アスリハコース

    痛みが軽減し、競技復帰を目指す方や再発予防の為のコースです。

    当院では、患者様の状態に合わせて競技復帰までのトレーニングや再発予防、パフォーマンスアップのトレーニングを行っております。

    痛みがなくなったから、競技復帰という安易な計画ではなく、きちんと身体の状態を復帰させることで根本的な治療を目指していきます。

  • 鍼治療

    背中の痛みに対する鍼治療は、痛み、しびれをコントロールできストレス軽減へのアプローチも行えます。
    痛み、しびれのコントロールすることで周りの筋肉の緊張も改善されて腰への負担がかかりにくくなります。また、鍼に電気を流すことで筋肉の緊張の緩和と血流の改善もみられ、治りやすい環境に整えます。

ご質問やご相談はこちら