美容のお悩み シミ

このような症状でお悩みではありませんか?

  • 目の下から頬に小さいシミがたくさんできた
  • シミができてから美白化粧水を使い出した
  • 美白化粧水を使っているがなかなか良くならない

一般的にシミとは医学的には6つに分類されます。その中でも最も多いのは「老人性色素斑」というもので「日光性黒子」とも呼ばれ、名前の通り日光を浴びることで紫外線の影響を受けできてしまうものです。日光の当たりやすい頬の高い位置にできやすく、数ミリ~数センチ大で丸くできる事が多いです。でき始めは薄茶色をしていますが、次第に濃くはっきりしていきます。また、何年も経つうちに隆起してくることがあり、脂漏性角化症になっていくこともあります。

シミがどのようにしてできるのかというと
紫外線が一番表面の皮膚(表皮細胞)に当たる
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紫外線や外からの刺激から身体を守ろうとメラニンを作れ!という指令がでる。
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指令がメラノサイトに届くと届くとメラニンの生成がスタート
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まずはチロシンというアミノ酸ができる
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チロシンにチロシナーゼが働きかけ、メラニンへと変化
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肌のターンオーバーと共に上へ上へと押し上げられていく。
メラニンは悪いものというイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、身体を紫外線から守るための反射板のような役割をしていています。こうして作られたメラニンもやがてはターンオーバー(肌の生まれ変わり)とともに消えていきます。

何らかの影響でメラノサイトの過剰な活動が収まらず、メラニン色素が作られ続けると、シミとなって残ってしまいます。その他にもターンオーバーが遅くなってしまい、作られたメラニンが排出されずシミとなって残ってしまいます。

シミの原因

  • 紫外線

    長時間強い紫外線を浴びてしまうとメラニンが作られすぎてしまいます。こう言ったメラニン色素の過剰生成はターンオーバーでの排泄が難しくなり肌にシミとなって残ってしまいます。紫外線の強い時期には特に紫外線対策が必要ですが、1年中紫外線は降り注いでいるため、夏だけではなく1年を通して注意が必要です。

  • 肌の老化

    メラニンができた肌はターンオーバーで上へ上へと押し上げ排出していきます。この上へ押し上げる力が弱くなってしまうと肌の中にメラニンが溜まってしまいシミがなかなか消えにくいという状態になってしまいます。
    この押し上げる力というのは新しい細胞を作る力のことです。睡眠不足や肩こりなどによる血流の低下もこの細胞を新しく作る力を弱くしてしまいます。

  • 食生活

    普段の食生活では、何でもバランスよく摂ることが美肌にも繋がります。今から挙げていくものは「摂りすぎるとシミが作られやすくなる」ということなので、1日の必要量はしっかりと摂るようにしましょう。
    糖分は摂りすぎるとタンパク質と結びついて変性していきます。そうすると黄色や茶褐色に変化して皮膚に沈着するとくすみやシミの原因にもなっていきます。
    肌の老化にも繋がるので、たるみやシミになってしまうこともあります。

  • ホルモンバランスの乱れ

    妊娠中や更年期など、女性ホルモンが大きく変動する時期になります。その中にはメラノサイトというメラニンが作られる場所を刺激するものもあるため、普段よりも敏感な状態となり、いつもよりも弱い紫外線や摩擦刺激でもシミができやすくなります。

  • 遺伝

    色白の方と色黒の方では、元々肌にあるメラニンの数が違います。メラニン色素の数が元々少ない色白の方は紫外線を浴びると紫外線から身体を守ろうとメラニンが生成されるのでシミの原因になります。
    また、雀卵斑(そばかす)は主に遺伝によって起こるため、幼少期から現れ、両親もそばかすがあることが多くなります。

シミの対処法

●レーザー治療
レーザー治療では、レーザーの熱を患部に照射し、メラニン色素を破壊していきます。今できているシミを消していくことはできますが、シミを作っていくメラノサイトは残っているので、ケアをしないとまたシミが出てきてしまいます。

●ピーリング
ピーリングとは、肌の表面に蓄積した角質を取り除き、ターンオーバーを助けていくものです。本来肌の表面の細胞は次々と生まれ変わっていくものです。
シミができている部分は、ターンオーバーが遅くなっており、メラニン色素の排泄ができなくなってきているので、できてしまったメラニン色素をスムーズに排泄できるように手助けしていきます。
クリニックでできるものや自宅でできるものもありますが、ただやりすぎは注意です!
表面のいらない角質を除去するために行っていても、まだ肌に必要な角質も一緒に除去してしまうことがあるので、ピーリングが必要ない方がピーリングをしてしまったり、必要な場合でも過度にやりすぎてしまうと乾燥や肌荒れの原因になってしまうので注意しましょう。

●美白化粧品
紫外線などの刺激を受けてから、メラニン色素が作られるまでの間の段階で抑えていくのが美白成分の働きになります。その成分によって働きかけるタイミングは変わっていきます。
厚生労働省が認めている美白成分の種類(医薬部外品)
・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・コウジ酸
・エラグ酸
・ルシノール  などがあります。
それぞれ効果を発揮するタイミングが変わります。こういった成分が配合される美白化粧品を選んでいきましょう。そして「夏だから」と使うのではなく、季節を問わず使用してシミが出る前に予防していくことが大切です。

●ビタミンの摂取食生活で必要な栄養素を摂取することでシミができににくい状態を作っていきます。
・ビタミンC
ビタミンCはメラニン色素のもとである「チロシナーゼ」の働きを阻害する役割があります。また、できてしまったメラニン色素を還元しシミを薄くする作用もあるため、「美白ビタミン」とも呼ばれています。
・ビタミンA
新陳代謝を促してくれるため、肌のターンオーバーが活性化しシミの排出を助けてくれます。・ビタミンE
抗酸化作用があるため、シミを作るのを防いでくれたり血流を促進してくれます。

美容鍼による効果

シミができているところは部分的にターンオーバーが遅くなり
シミを排泄しにくい状態になっているので、
直接シミの部分に鍼をしていき、代謝を上げていきます。

代謝を上げることで、肌のバリア機能も高まるため紫外線からも強い肌になっていきます!

当院の美容鍼の特徴

  • 選べる3つのコースで症状にあった施術をさせていただきます。

    現在の状態、そしてお客様がどうなりたいのかなどトータルで把握し、お客さまが目指す以上の価値を提供していくことを心掛けております。

    美容鍼が初めての方からそうじゃない方までたくさんの方にご利用いただいている当院の美容鍼は、1人1人の状態に合わせて刺激量や内出血のリスクなども考慮しながらやマッサージの強さ、鍼を入れる場所なども皆さん違ってきます。
    もちろんその日のお肌の状態によってもアプローチを変えていきます。
    ですので、完全オーダーメイドの美容鍼です。

    そして当院おススメの鍼との相性もバツグンの『幹細胞培養美容液』もご用意しておりますので、患者様のお悩みを根本から施術させて頂いております。

  • シミに対する幹細胞培養美容液の効果

    シミに対する幹細胞培養美容液の効果

    日焼けによる細胞のダメージは日焼け止めで予防できますが、細胞の修復は日焼け止めでは不可能です。

    その際に効果を発揮するのが当院でも販売している幹細胞培養美容液です!

    日焼け止めなどのUVケアでは紫外線からお肌を守ることが出来ても、傷ついた細胞を修復する役割のあるお化粧品はほとんど存在しません。

    幹細胞培養美容液は細胞代謝を活性化させ、細胞の傷を修復することで肌を整えます。

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