紫外線の敵にも種類が…!?
2017/08/08カテゴリー:おすすめ美容情報,スタッフブログ,ニュース,ブログ,美容鍼,記事
皆さんこんにちは(`・ω・´)!
暑さが続いていますが、体調はいかがでしょうか??
小林です!
今日は『紫外線の種類』についてご紹介します☆★
そもそも、紫外線とはどういったものなのかご存知ですか?
まず、紫外線とは太陽から出ているもので、太陽からの光は、波長により【赤外線】・【可視光線】・【紫外線】の3種類が発生しています。
紫外線は、太陽の光の中では波長が短く一番エネルギーが高い光です。
その中でも、波長によって「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3つに分類されます。
今回は、
太陽 >> 赤外線・可視光線・紫外線 >> UV-A・UV-B・UV-C ←←←ココのお話!!
UV-A
UV-Aは、お肌の表皮を突き進み、真皮にまで到達します。
地表に届く紫外線量の約95%がUV-Aです。
UV-Bほどの強さはありませんが、じわじわと肌の奥深くまで浸透し、真皮にあるコラーゲンやエラスチンを破壊し、しわ・たるみなど老化の原因になります。
雲も窓ガラスも通過するので、直接光を浴びなくても日焼け止めを怠ってはいけませんね!
UV-B
主に表皮を赤くさせ炎症を引き起こします。
分かりやすく言えば『やけど』ですね・・・
地表に届く約5%と言われています。
表皮のDNAや細胞膜を破壊し、表皮に炎症や火傷といった皮膚のトラブルや、メラニン色素を増加させて日焼けによるシミ・ソバカスを引き起こす原因が、UV-Bなのです。
地上に届く紫外線総量の10%にも満たないのですが、人体に与える影響はUVAより圧倒的に強く、有害性はUVAの600〜1000倍近いわれています。
対策としては、SPFの高い日焼け止めを活用することで症状がかなり軽減できます。
UV-C
UV-Cは、UV-B波より有害な紫外線ですので、皮膚がんの原因になりやすいとされています。
通常は、オゾン層によって吸収され地上まで届くことがなかったのですが、近年のオゾン層破壊によってその危険性が危惧されています。
現在、UV-Cが地表に届く確立は低く、通常の日焼け対策でOKですが、
今後どうなるのかわかりません。恐ろしいですね、UV-C…(@_@;)!
しみ、しわ、たるみの原因はもちろん、短時間当たるだけで遺伝子をぼろぼろに破壊するという
強力な紫外線ですので、今後十分に気をつけていきたいです。
日焼け対策、しっかりしていきましょう\( ^o^ )/★
スタッフの小林は、夏が大好きでこの時期はよく外に出るので日焼け対策に
日焼け止め・HITOYURAI美容液・美容鍼をしていますよ〜!
↑ これは下迫先生に鍼をしてもらったときの動画です♪
「もう遅いやろ!」と思ってらっしゃるそこのあなた!
遅くありません!
紫外線が強くなるのは夏だけではありませんよ!
秋も紫外線は強い時期。
これからのケアが大切になりそうですね♪♪
監修 鍼灸師 小林愛弥
一覧へ戻る
おすすめの記事
-
- おすすめ美容情報,記事,美容鍼
-
- おすすめ美容情報,スタッフブログ,ニュース,ピックアップブログ,ブログ,美容鍼,記事
Facebookからコメントする