〈扁平足の方必見!!〉〜沈んだ足を支えるオーダーメイドインソールと予防方法〜
2024/06/15カテゴリー:ニュース,ブログ,スタッフブログ,記事,肩こり,腰痛,捻挫・肉離れ・打撲log,インソール,ストレッチ,トレーニング,ふくらはぎのスポーツ障害,膝のスポーツ障害
大阪市中央区北浜と守口にある長島治療院です!
みなさん『扁平足』って聞いたことありますか?
名前だけでも聞いたことがある方も多いと思います。
扁平足があると、足に負担がかかり足底部が痛んだり、歩き過ぎるとだるさや、疲労感などが出たりする原因になります。
今回はこの扁平足を改善させるトレーニングとインソールをご紹介します。
扁平足って?
扁平足とは、足の裏の「土踏まず」がない状態のことをいいます。
そもそも、足には写真のように3つのアーチがあります。
それぞれ、内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチといい、骨が弓形に並び作られています。
このアーチ構造によって「土踏まず」が作られます。
そして、このアーチ構造が崩れ、土踏まずがなくなった状態を『扁平足』と言います。
もともと、アーチ構造は衝撃を吸収する役割や歩く時に足を安定させる役割を持っています。
そのため、アーチが低下すると足に負担がかかり、足底部が痛んだり、歩き過ぎるとだるさや、疲労感などがでたりします。
女性であれば外反母趾になるリスクが上がったり、スポーツをされている方であれば、足底筋膜炎や膝の怪我にも繋がってきます。
当院でも、膝や足首を痛められて来られる方に、この扁平足を持っている方が多くみられます。
扁平足改善トレーニング
先程説明した足のアーチ。
このアーチを支えているのは、主に靭帯や筋肉になっています。
靭帯は一度伸びてしまうと、もとに戻す事が厳しいものです。ですので、筋肉をいかにトレーニングできるかが重要になってきます。
①タオルギャザー
足の指でタオルを握るようにし、手繰り寄せます。
②チューブトレーニング
すねの外側の筋肉のトレーニングです。
ゴムチューブを内側から引っ張り、足首を外に動かします。
先程とは逆に、ゴムチューブを外側から引っ張り、足首を内に動かします。
これらのトレーニング以外にも、足首の柔軟性も大切になってきます。
しっかりとストレッチは行ってください。
ふくらはぎのストレッチ
扁平足に対するインソール
当院では、インソールの作成もしております。
扁平足になっている方は、後ろから見ると踵が写真のようになっていることが多いです。
踵がこのようなポジションにあると、トレーニングを頑張ってもなかなか効果が発揮されない事が多いです。
そういったことにならないように、当院ではインソールを入れることをお勧めしています。
インソールを入れることによって、写真のように踵のポジションを整えることにより、足のアーチを戻してあげます。
また、当院のインソールは硬さが特徴です。
重要となる踵のポジション・土踏まず所を、しっかりとした硬い素材で支えることにより、より安定性を高めます。
詳細はHPにも載っているので、ぜひご覧ください!!
扁平足は、継続的なトレーニングを行いながら、インソールなどのツールを活用することで改善させていきましょう!!
扁平足で悩んでいる方は、一度、当院までお越しください。
監修 柔道整復師・鍼灸師 沼 悟志
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