【キレイで健康な歯を保つ!歯磨きのポイント】
2021/12/28カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,おすすめ美容情報
日本人の約8割が歯周病と言われています。
歯周病は痛みもなく気づかないうちに進行します。
歯周病から自分の歯を守るためには、まずは毎日の歯磨きを気をつけてみましょう!
プラークとは、食べものの残りカスが歯の表面につき細菌が繁殖したものです。プラーク1mgのなかには、およそ300種類1億個ものの細菌が存在しており、虫歯や歯周病の原因となります。
歯磨きでは、このプラークを落としていくことが大切です。
【ポイント①歯と歯茎の境目を磨く】
歯磨きで落とすべきプラークは、歯茎ではなく歯や被せ物といった硬い部分に付着します。中でも特にプラークが残りやすいのは、歯と歯茎の境目の歯の方です。
「バス法」という歯と歯茎の境目に毛先を向けて磨く方法では、歯の根元に効率よく毛先を当てることができないので、歯の形をしっかりと見て下顎の歯であればやや下、上顎の歯であればやや上からと角度を付けると歯茎を傷つけずにしっかり磨くことができます。
【ポイント②歯ブラシのヘッドを5㎜~1㎝幅で細かく動かす】
うまく歯磨きができていないという方の多くは、数本の歯を一気に磨こうとしている傾向があります。
正しい歯磨きの方法とは、歯ブラシを細かく振動させるように動かしながら、1本ずつ歯の全周に当たるようにできれば、数秒振動させるだけでプラークを取り除くことができます。
【ポイント③歯にそっと触れるくらいの力加減】
「キレイに磨こう!」という意識で磨いていると、つい力が入ってしまいがちです。
正しい角度で歯ブラシを当てることさえできていれば、プラークは驚くほど軽い力で落とすことができます。
むしろ、力を入れれば入れるほど歯ブラシの毛先が開いてしまうので、効率よく磨くことができなくなってしまうので注意が必要です。
「歯に触れるくらいの力」を意識して磨いてみましょう!
【ポイント④エイトフェイステクニック】
歯はよく見ると、複雑な形をした立体です。一方向から歯ブラシを当てるだけでは磨き残しの箇所が多く残ってしまいます。
プラークを残さない磨き方は、歯を上から見たときに8角形に単純化し、それぞれの辺を磨くように歯ブラシをうまく当てていきます。
歯と歯の間には歯ブラシで磨くのが難しいので、フロスを使用するのがオススメです。
セルフホワイトニングでも、独自のホワイト溶液とブラッシング(歯磨き)により、虫歯の予防などオーラルケアとしてもご利用いただけます。
セルフホワイトニングの中でも浮かせた汚れを落とすために大切な工程になります。
ご自宅でのケアでも今回挙げた4つのポイントに注意して歯磨きをしてみましょう!
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