交通事故の診断書における治癒期間とは?

こんにちは!大阪市北浜・守口にあるA.T.長島治療院です。



今回は、交通事故による診断書記載の治療期間についてのお話です。

皆さん交通事故治療で、治療見込み期間が短いと思われたことはありませんか??

「そんなすぐ治るん??」とか「結構ひどい怪我をしているのに」などなど1度は思ったことがあるのでは?? 


書面上での診断期間とは??

診断書-300x278

 

交通事故に遭って受診する病院の診断書を書いてもらうにあたり、

「全治週間」または「全治ヶ月」の「全治」というのは、

怪我の度合いにもよりますが、「日常生活が何とかできるようになるのはこのくらいかかる」という程度だそうです。

なので、自分自身が思い描いている全治や今まで通りにスポーツや仕事が出来る様になるという「全治」ではありません。

しかも、警察に届ける為に最初に書いてもらう診断書の「全治見込み」はとても短いです。

実際の全治よりはるかに短く書かれており、ほとんどその期間に治癒することはありません。


治療期間を短めに書くのは「警察の捜査・取調べをなるべく簡単にさせたい」という配慮からとも言われています。

被害者の全治見込み期間によって警察の捜査・処理の書式が変わり、加害者の処罰・刑罰にも関係してきます。

その為、被害者さんは最初の診断書の「全治見込み」より、現実に全治するのはずっと長くなることを覚悟しておくほうがいいと思われます。

実際に全治2週間と診断された患者様でも、症状が改善されずに通院されているケースも多いです。

例えばむち打ち損傷は、事故直後それほど症状はないですが少し時間が立つと痛みが出てくることも珍しくありません。

事故直後は身体が緊張し、精神的にも不安定な状態で症状が出にくいと言われています。

日常生活に戻り精神状態が安定し身体がリラックスしてくると症状が出てくることが多いです。


診断書の「全治週間」または「全治ヶ月」がありますが、治療は継続することができます。

安心して、しっかりと治療することが大切です。症状は残っているのに治療をやめてしまい後で日常生活でも苦労しているという方もいます。

しっかりと治療を行い、事故前の状態まで身体を作っていきましょう!


当院は、交通事故治療に強い整骨院です。

なぜなら交通事故によるむちうちは、コンタクトスポーツのむちうちと同様の怪我だからです。

病院で骨に異常がなかった場合、首周囲の筋肉を緩めたり、骨格の調整をすることにより、早期の回復が見込めます。

その為、コンタクトスポーツをされている患者様が多く来院されている当院では、豊富な治療実績をもっているからこそ交通事故治療に強い整骨院です。

当院では痛みの治療だけでなく、根本治療を行い、社会復帰するまで個別対応をさせて頂きます。

痛みがなくなったから治療をしない・治療をやめると、再受傷や他の部位の怪我にも繋がります。

しっかりとリハビリを行うことで、怪我をする前よりも良い状態での生活が望め、怪我をする前より良い状態で日常生活をすることも可能になります。

交通事故後のつらい悩み・改善しない不調・痛みや、後遺症を残したくない方の力になりたいという想いで施術にあたっております。

治療・アドバイスを含め、信頼できる病院や整形外科の紹介も可能です。

もし身近で悩んでおられる方がいらっしゃいましたら一度私達にご相談くださいね。


top_slide0-2


交通事故ページ:https://at-n.net/menu/accidents-muchi/

 

一覧へ戻る

おすすめの記事