【当院スタッフ実体験】交通事故で腰の骨を骨折!完治までの自賠責治療
2016/11/23カテゴリー:スタッフブログ,交通事故・むち打ち,腰痛,記事
こんにちは。
守口院の野村です。
今回は交通事故での症例をご紹介します。
と、言っても私の体験談ですが…
私は今年の1月2日に交通事故に遭いました。
自転車とタクシーとの事故で自転車に乗っていた私は飛ばされて宙に舞い、左のお尻から地面に着地。
大きい道路だったので目撃者も数名いてすぐに歩道へと誘導してくださいました。
すぐにタクシーの運転手さんが救急車を、近くで見ていた方が警察へ連絡をしていただきました。
幸い、頭は打っておらず意識はハッキリしていて、救急車に乗せられて運ばれた病院でレントゲンとCTを撮りました。
実際、その時は痛みもほとんどなかったので打撲程度だろうと思っていましたが、診断結果は…
「頚椎捻挫」
「左下腿打撲」
「左第2・3・4腰椎横突起骨折」
あまり聞きなれない言葉だとは思いますが腰にある骨が3箇所折れていました…。
病院にはお正月だった為、担当医がおらずに即入院。
私の場合は入院中に相手の保険会社の方が直接来ていただき今後の説明を受けました。
病院では安静にすること以外は治療もないと言われたので3日間入院して診断書を頂き、退院しました。
しかし、このままでは患部は硬くなっていき、患部をかばって動いていると違うところまで痛くなってくる可能性があったので近くの接骨院で治療を受けました。
事前に保険会社へ「しっかり治したいので接骨院で治療します」と、連絡を入れました。
保険会社によっては接骨院で治療することを拒むところもありますが決めるのは被害者本人です。
そして、接骨院には
①病院の診断書
②相手方の保険会社の名前、担当者、電話番号
を、持って治療してもらいました。
2週間くらい自宅療養し、少し動けるようになってきたので仕事へ復帰し受付業務をしていました。
治療も長島治療院でできるように保険会社に伝え転院。
治療内容としては患部のマッサージ、骨癒合を早める「LIPUS」という電気をあてて早期復帰をしました。
もちろん病院との併用も可能なので2週間に1度はレントゲンを撮って患部の確認をしてもらいました。
形はいびつですがなんとかくっつきました。
もし、交通事故にあってしまったらしていただきたいこと。
①その場で示談にせず必ず警察に電話をしてください。
②その時は大丈夫でも必ず病院へ行き診断書をもらってください。(長島治療院では提携している病院を紹介しています)
③相手の保険会社の名前、担当者、電話番号をメモしてください。
④信頼できる接骨院で治療しましょう。(長島治療院では根本的治療を行います)
交通事故はいつどこで起こるかわかりません。
実際に事故に遭うと気が動転してしまい、どうしたらいいのかわからなくなる可能性があります。
しかし、このことを知っているだけでも少しは慌てずに対処できるかと思います。
年末年始にかけて運転したり外に出る機会が増えると思いますので皆さん気をつけてくださいね。?
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