年末年始は交通事故に要注意!

こんにちは!A.T.長島治療院 北浜です😊

いよいよ2023年も残り数日となりました!


今回は交通事故に関するブログです🚗

実は、12月は1年で最も交通事故が多い月なんです💦

では、なぜ交通事故が多いのか。

その理由と対策をまとめてみました!


12月になぜ交通事故が増える?

日照時間が短い

 12月は1年で最も日照時間が短くなる月です。(冬至)

 大阪の令和4年12月の平均日の入り時刻は16時50分でした。

 夏至の6月は平均で19時12分のため2時間以上暗くなるのが早いということになります。

 薄暗くなる薄暮時間帯は周囲の視界が周囲の視界が徐々に悪くなり、自動車や自転車、歩行者などの発見がお互いに遅れたり、距離や速度が分かりにくくなるため、交通事故が発生しやすいそうです。

(参照:警視庁 薄暮時間帯における交通事故防止)

 また、17時前後は帰宅ラッシュと重なり交通量が増えるため、より事故に繋がりやすいんです!

 

交通量の増加

 帰省ラッシュや繁忙期に差し掛かる企業が多くなることから移動のための車や物流のための車が増加します。

 交通量が増加するとそれに伴って事故も増加します。

 

路面凍結によるスリップ

 寒さで路面凍結(アイスバーン)が起きている場合があります。

 そのため、ブレーキが間に合わなかったり、ハンドルを取られてスリップ事故が多発します。


❹師走の忙しさ

 12月は仕事納めや帰省シーズンなどで慌ただしい時期でもあり、忙しさ・焦りといった気持ちの面が運転に影響する可能性も考えられます。

 疲れているときや考えごとをしているときなどは注意力が散漫になり事故に繋がる恐れもあります。



交通事故を起こさないために!
交通事故に遭わないために!

ヘッドライトは早めに点灯

薄暮時間帯は視界がどんどん悪くなります。

早めの対応が肝心です!

ヘッドライトは早めに点灯しましょう。


ハイビームで前方確認

交通量が多くない道路では、前方確認のためと歩行者に車の存在を知らせるためにハイビームを活用しましょう。

しかし、ハイビームを続けると対向車の視界を遮ってしまうため、ロービームへの切り替えも忘れず行ってください。


十分な車間距離を空けてスピードを抑える

路面凍結が起こるとブレーキが効きにくく、スリップの可能性もあるため、スピードを抑え、追突などの事故を防ぐため、十分な車間距離を空けましょう。


こまめに休憩を取る

帰省や旅行ではいつも以上に長距離の運転になることが多いと思います。

長時間の運転は注意力も散漫になるため、こまめに休憩を取り余裕を持ってドライブすることを心がけましょう。



交通事故に気をつけて楽しい年末年始をお過ごしください!


もし、交通事故に遭ってしまった場合は、当院の交通事故治療担当スタッフが対応いたしますので、お気軽にご相談ください⭐️


一覧へ戻る

おすすめの記事