簡単チェック今日からできる末端冷え性改善!!

簡単チェック末端冷え性改善!!


今回は、女性に多い冷え性についてお話しします。

まず初めに、簡単な3つの質問に答えてください。


1.3食中2食以上は、肉や魚を食べていますか?

2.週2回以上、20分程度の運動をしていますか?

3.平熱は、36度後半以上はありますか?


NOの方は、冷え性を起こしやすい生活です!

冷え性を起こす原因を3つお伝えします。

1.赤血球が大きすぎて、手足の先へ届かない!

2.運動量が少なくて、手足の血管の動きが悪い。

3.甲状腺の働きが悪く、燃焼モードにならない!


これらの問題には、医師の判断も必要になりますが、

運動や食事を整えることで改善されるケースがあります!!


1.赤血球が大きすぎて、酸素が手足の先へ届かない


『赤血球が大き過ぎる?』

皆さんは、あまりイメージしにくい言葉だと思います。

手足には、細い血管がたくさん存在しています。




この大き過ぎる赤血球は、手足の血管を通れません。

そのため、手足で生まれる熱が減って冷えを感じます。


このような冷え性の対策は、

習慣的に肉や魚を食べることです。

ビタミンB12や葉酸は、肉や魚類に多く含まれます。

また、腸内細菌から産生される栄養素でもあります。

腸活と言われる腸内環境の健全は冷え性にも効果的です。


2.運動量が少なすぎて、手足の血管の動きが悪い

血液にも、体の各部位へ熱を運ぶ役割があります。

正常であれば、血管は、血液の量に応じて、

拡がったり(拡張)と縮んだり(収縮)と動きます。

しかし、冷え性の方は血管が収縮している状態が長く続き

熱を運ぶ血液が流れにくい状態です。


末端冷え性の方は、手足の運動を行う習慣が少ないため

血管を拡張させる機会が少ないことが原因です。

血管を拡張させるには、

息が上がる程度の運動を行うこと

が必要です。

実は、簡単な手足の体操だけでは、

強く素早く血液を送る反応は起こりにくく

全身運動を20分行う方が、

代謝を高め、冷え性対策に効果が期待できます。


3.甲状腺の働きが悪く、体の燃焼システムが働きにくい

甲状腺から分泌されるホルモンには、

全身の筋肉や内臓の活動を活発にする作用があります。

専門用語で『代謝を活性化させる』と表され、

体をエネルギー燃焼モードに切り替えます。




・甲状腺の働きが弱くなる。

・甲状腺ホルモンの量が少ない状態では、

代謝が活性されず、冷え性(低体温)なります。

内科医の世界では、橋本病といった診断名がつく状態です。


簡単な目安としては、平熱が36.0を下回る方は、

甲状腺の働きが少なからず低下している可能性が高いです。


甲状腺ホルモンの低下は

・ストレス過多

・栄養の偏り

・カフェインやアルコールの日常的摂取

など、様々な要因が考えられます。

長らく続く冷え性に悩む方は、

一度内科医に相談することもオススメです。


まとめ

冷え性対策のための3つのお話はいかがでしたか?

A.T.長島治療院では、

運動や栄養指導を通じて、冷え性などの問題に

様々なアプローチを提供しています。

長く続く冷え性は、医師やその他専門家の意見も必要です。

体を良い方向へ、コンディショニングするため

A.T.長島治療院をご利用ください。

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