歩くとしびれる!そんな症状ありませんか?
2019/03/29カテゴリー:記事
こんにちは!大阪市北浜、守口にある鍼灸整骨院の長島治療院です^^
脊柱管狭窄症という言葉はご存知ですか?
少し歩くと痺れてしまうが休憩するとまた歩けるようになる、などそんな症状があれば脊柱管狭窄症かもしれません。
今回は当院にも多く通院されている、脊柱管狭窄症についてご紹介します!
脊柱管とは
脊柱とは一般的には背骨と呼ばれている、首から腰までの骨で構成されています。(なんと全部で24個!)
その1つ1つの骨を見てみると骨に囲まれた空間、椎孔というものがあります。(穴が空いている様に見えるところ)
この椎孔が首〜腰まで繋がって1本のトンネルの様になっています。それを『脊柱管』と呼びます。
脊柱管には靭帯や神経が束になり、通っています。
その神経が何らかの原因で圧迫されることにより症状が出てきます。
症状
一番代表的な症状としては、長時間歩くと足が痺れてしまい少し前かがみになると楽になり、再度歩けるようになるという事が特徴的な症状です。
これを間欠性跛行と呼びます。
腰やお尻、足にかけての痛みや痺れが出たりもします。
症状が進行していくと、歩く事が出来る距離が短くなってきたり、下半身の筋力低下や排尿障害が出てくる場合があるので早期治療を行っていく必要があります。
原因
生まれつき脊柱管が狭い場合もありますが、多くは加齢に伴い背骨が変形し、骨に骨棘が出来てしまい脊柱管が狭くなってしまいます。
狭くなることにより神経が圧迫されて痛みや痺れを引き起こします。
他にも椎間板ヘルニア・靭帯の肥厚などが考えられます。
治療方法
脊柱管狭窄症は、基本的にレントゲン・MRIを撮らないと分かりません。
長時間歩くと、足が痺れてしまい歩く事が困難になってきた場合早期に医療機関に受診される事をお勧めします。
当院に来院された場合、問診を行い「脊柱管狭窄症」を疑う場合には、提携先の整形外科をご紹介させて頂きます。
「脊柱管狭窄症」と診断されている場合、当院では関節の柔軟性や可動域・筋肉の柔軟性を高めていきます。
また、トレーニングを行い筋力強化等を行い、少しでも神経圧迫をしない体づくりを目指して治療を行います。
何よりも早期発見、早期回復が大切になってきます!
お身体の不調やお悩みがある方は、何でもご相談ください。
当院では、ひとりひとりに合わせた治療プランをご提案させていただきます!!
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監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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