『私の背中はなぜ丸くなるの?』肩こり、腰痛の原因になる不良姿勢改善方法とは!?
2024/04/26カテゴリー:ブログ,記事,肩こり,腰痛,鍼灸治療,マッサージ,骨盤矯正×筋肉調整,姿勢改善・ピラティス,美脚・プロポーション,ストレッチ
こんにちは😆
守口市、大阪市中央区北浜の鍼灸整骨院のA.T.長島治療院です⭐️
「○○さん背中丸いねぇ、姿勢が良くないよ」
皆さんこんなこと言われたことないですか?
「周りからはそんな風に思われているのか」とショックを受けた方も多いと思います。
普段の「姿勢」はとても気になると思います。
また、見た目だけでなく、不良姿勢は、肩こりや腰痛の原因にもなってしまいます。
肩こり、腰痛の治療と言えば、「マッサージ」「鍼灸治療」を頭に思い浮かばれると思います。
肩こりの不快な痛みは、筋肉の緊張による血流不全や疲労物質・疼痛物質の停滞が原因とされています。
腰痛も慢性的な筋緊張が原因のものは、肩こりと同じように筋緊張での血流不全や疲労物質、疼痛物質の停滞していることが多いです。
マッサージや鍼灸治療はとても効果的ではありますが、それ以上に「姿勢」が重要になってきます。
肩こり、腰痛になりやすい姿勢は「円背姿勢」です。
一般的には「猫背姿勢」とも呼ばれています。
「円背姿勢」のほとんどのの原因は、私生活での不良姿勢が影響しています。
デスクワークやスマホなどで背中を丸めて過ごす時間が増えてきていることも大きく影響しています。
☆「円背姿勢」の特徴を上げていくと・・・
1.骨盤が後ろに倒れている
2.背中から腰が丸くなっている
3.肩がうちに入っている
4.顎が上がり、頭が身体より前に位置している
このように頭が前に出て背中が丸まり、前傾姿勢で両肩が前に出ると重たい頭と両腕の重みを支えるために肩甲骨の周りの筋肉が緊張して硬くなり肩こりへと繋がってしまいます。
また、骨盤が後ろに倒れてしまうと腰本来のカーブが弱まり、お腹が緩んで前に出てしまいます。このカーブを失った状態が続くと本来の筋肉の働きが落ちて、筋膜という部分に負担がかかり、不良姿勢の固定化や痛みの慢性化を招いてしまいます。
さらに、この状態を続けると吸収剤の役割を果たす「椎間板」という部分に負担がかかり、皆さんご存知の「椎間板ヘルニア」などになってしまうこともあります。
このような状態にならないためにも、「筋肉を伸ばす、動かす」ことが重要になってきます。
特に重要になってくるのが肩甲骨周りと股関節の筋肉です。
円背姿勢で頭、腕を支えて固まってしまった肩甲骨についている筋肉と骨盤を後ろに倒してしまう太もも裏の筋肉、お尻の筋肉を中心に伸ばして動かしていきます。
まずは、肩甲骨周りのエクササイズを紹介します。
☆大胸筋、前鋸筋、菱形筋エクササイズ
①両腕を後ろに伸ばし、両手を組む。
②両肘をまっすぐに伸ばし、軽く両腕を引き上げる。20秒キープ
③両手を胸の高さで組む
④ボールを抱きかかえるように少し肘を曲げる
⑤両手を身体と反対方向に伸ばし身体を後ろに引いて背中を伸ばす20秒キープ
この動作を交互に10回繰り返し行います。
次は、太もも裏、お尻の筋肉のストレッチです。
☆ハムストリングスストレッチ
①椅子に浅く座り、片方の膝を伸ばします
②骨盤を立てて股関節からお辞儀をするように身体を曲げる
☆梨状筋、中殿筋ストレッチ
①椅子に浅く座り、膝の上に足首を乗せる
②乗せた足を床と平行にし、股関節からお辞儀するように身体を曲げる
※背中で曲げるのではなく、股関節から動かすことを意識して、20秒ほどゆっくりと伸ばします。
また、骨盤を倒さないように骨盤を立てて行うことを意識してください。
今回紹介したエクササイズ、ストレッチは一例ですが、「円背姿勢」改善にはとても重要なエクササイズ、ストレッチとなります。
A.T.長島治療院では、その人に合った治療、エクササイズ、ストレッチ指導を行います。
また、日常生活での注意点などもアドバイスしていきます。
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監修 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 松井 芳裕
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