交通事故に遭ってしまい、骨挫傷と言われました。骨挫傷って何?
2020/02/04カテゴリー:むちうち施術情報,スタッフブログ,ブログ,交通事故・むち打ち
交通事故に遭遇してしまい病院で骨折・ヒビでもなく「骨挫傷」と診断された方に・・・
「骨挫傷とは?」・「どうしたら骨挫傷がわかるのか?」・「どのように治療するのか?」
など、たくさんの方が思われると思います。
その為、今回のブログ内容は骨挫傷の症状について皆さまにご紹介します。
骨挫傷とは・・・
骨挫傷という名前を聞いたことがある方は少ないと思います。
骨挫傷は骨がバキッと骨折しているのではなく、骨の内部が骨折している状態をいいます。
分かりやすく言うのであれば、ヒビが入る少し前の状態ですね。
例えば、交通事故に遭遇してしまいダッシュボードに膝をぶつけてしまい、レントゲン検査を行って頂いたが腫れ・熱感・関節を曲げ伸ばしした際の痛みが変わらない。このような場合、骨挫傷を疑います。
しかし、骨挫傷の場合レントゲン・CTには映らないようになっています。
では、どのような検査を行うのか・・・
それはMRI検査を行い骨挫傷の有無を調べます。
骨挫傷の原因は?
衝撃により骨と骨がぶつかり合ったり、腱や靭帯などが剥がれたり引き裂かれたりする場合に発生しやすいです。
コンタクトスポーツで良く選手同士がぶつかって、その時は大事がないようでも、後から痛みが出てスポーツが出来なくなることもあります。
骨挫傷の治療は?
まず、患部を安静に保つ為にしっかりと固定を行います。
固定方法は、ギプス・シーネ・テーピング・等、様々な固定方法から症状に合わせて固定を行います。
固定されると日常生活が不便になってしまう為、好む方は少ないですが最初の段階で固定した方が後々治りが早くなります。
当院のリハビリとしては、固定をしている時期にも動かせる関節を早期から動かしたりもしますが、基本的には固定をしなくても良い時期になってから関節を動かしたり筋トレ等を行っていきます。(※当院では、骨折・骨挫傷・靭帯損傷・等が疑われる場合には、信頼してる整形外科様にご紹介を行い精密検査を行って頂いています。)
当院での治療は…
骨折の治療に対してLIPUS(低出力超音波パルス)という機械を患部に当てます。これにより骨折の癒合を促進し早期回復を目指します。
また、LIPUSはしっかりとしたエビデンスが認められており、一日20分患部にLIPUSを照射することで約40%骨折の癒合を促進するとも言われています。
なのでまずしっかり骨癒合を図り、固定が外れたら可動域訓練や筋力強化を行い、早期復帰に向けてお手伝いさせて頂きます。
当院は、痛みの治療だけでなく、競技への復帰や競技のパフォーマンスアップまで個別に対応させていただきます。
痛みがなくなったから練習に参加する、試合に出るという形で復帰すると、再受傷や他の部位の怪我にも繋がります。
しっかりとリハビリを行い、怪我をする以前よりも良い状態になって復帰することで、受傷前の状態以上に良い状態でプレーをすることも可能になります。
骨折だけでなく、他の疾患の治療、リハビリも可能ですので、気になる症状のある方は是非当院にお問い合わせください。
交通事故治療は当院でも行うことは可能です。
分からない事や、聞きたい事がある方は気軽に当院スタッフに聞いてくださいね。
交通事故ページ:https://at-nagashima.wixsite.com/koutsuujiko
監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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