成長期の足の痛み多発!!
2023/05/13カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,足部痛
こんにちは!
A.T.長島治療院 守口です😊
今回は、成長期のスポーツしている方に多い障害
『有痛性外脛骨障害』についてのお話です‼️
この障害が発症すると、足の内くるぶしの前方足底側に
硬い隆起物が触れるようになり、そこを押さえると痛みが誘発されます😱
スポーツ活動の盛んな10〜15歳の思春期に
発症することが多いとされています。
![](/upload/tenant_1/8caa3fbe0b1556d98837d17642b04c3e.png)
運動を繰り返しているうちに、
徐々に痛みが強くなることが多いです。
捻挫などの外傷がきっかけで発症することもあります☝️
外脛骨は足部の過剰骨の中で最も頻度が高く、
後脛骨筋腱が付着する舟状骨の内側後方にみられます‼️
![](/upload/tenant_1/ca646bacebe710d2562b6c8107bcf6ba.png)
正常人の15%くらいに認められ、
女性に多く80〜90%が両側性です😱
扁平足の方に合併することが多いです‼️
レントゲン画像では、足の舟状骨の
変形(分裂や肥大)がみられます。
![](/upload/tenant_1/87e815516368c0843fe27031dc603933.png)
![](/upload/tenant_1/a9c8af3d8cd344b4cb0742aeab4cc6ad.png)
![](/upload/tenant_1/b9bb8d45135a175d8f4492dd1182de65.png)
治療に関しては15〜17歳の骨の成長が停止する頃には
自然治癒することが多いので、基本的には保存療法が選択されます☝️
また足底板療法(当院ではオーソティクスを推奨)を同時に行い、
内側縦アーチ(土踏まず)の保持を行なって、安静をはかります。
![](/upload/tenant_1/process/b671b224e02a5806902535e342d7ed98.png)
何度も痛みが繰り返されている方がいましたら、
いつでもご連絡お待ちしてます😊
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