鍼灸の効果って筋肉を緩めるだけじゃなかった!?

こんにちは!

A.T.長島治療院です!

今回は鍼灸治療での効果についてです。

鍼の効果って何?


1,気を増やす 

鍼のメインは気に対する効果が多いです。気は人のエネルギー物質として存在しておりこの気を調節する事が鍼治療のメインです。


2,気の滞りを直す。 

気の滞りがあると血の流れが悪くなり痛みが強くなる可能性があります。症状として多いのが肩こり、筋緊張型頭痛で多いです。気の滞りを直すとこれらの症状が改善していきます。


3,筋肉の緊張を緩める。 

鍼は筋の緊張を緩めることができ一般的に多くこの効果を実感していると思います。



灸の効果って鍼とはどう違うの?


1.気を増やす 

鍼と同じ効果やないか!と思われたかもしれませんが鍼では補えない位気が減ってきている人にはお灸を使います。また気が減っていることで身体の冷えがある患者さんにはお灸が効果的です!


鍼と灸を使う場所は? 


鍼灸を使うのは経穴(ツボ)に行います。

経穴の選択は東洋医学の診察法を用いて東洋医学の病態把握を行い経穴の選択を行います。

なので一概にこの症状にはこの経穴とはいきません。

最も効果の出る経穴を選択し治療を行います。


鍼灸治療は運動器疾患にも適応できますがそのほかに消化器、婦人科などにも適応がございます。

運動器も然り消化器、婦人科疾患でお困りの方は東洋医学での治療も病院の治療と同じく選択肢の一つとして考えてみてはいかがですか?

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