空気中が乾燥しても肌の乾燥は防げる!!

こんにちは!

守口と北浜にある鍼灸整骨院、A.T.長島治療院です。

 

 

これから出会いの季節がやってきますが、お肌の調子はいががでしょうか?

 

花粉も飛び始めているので、この冬に乾燥が進んでいる肌には

ダメージが大きく肌荒れも起こりやすくなります。

 

 

今回は「乾燥肌」についてご紹介します。

乾燥が進むと、肌のバリア機能が崩れて外からの刺激も受けやすくなります。

 

 

「乾燥肌」とは?

乾燥肌というのはよくあるお悩みですが、実際はどういったものなのでしょうか。

ただ表面が乾燥しているものを乾燥肌というのではありません。

乾燥肌とは、角質層の水分が少なくなることです。

 

 

うるおっている肌のしくみ

角質層には、細胞の間にセラミドという角質細胞間脂質という成分が

角質の細胞をつなぎとめて水分を抱え込む役割をしています。

このセラミドは肌の潤いを守る主役で、とても重要な成分です。

 

肌の水分は体の奥から染み出してくるものです。

その水分を外に逃がさないようにセラミドはサンドイッチ状に水分を挟み込む性質を持ち、

肌に水分を維持するために80%と大きく貢献をしています。

こういった状態が維持できていれば、外が乾燥していても肌は乾燥しません。

 

 

肌のうるおいを保つセルフケア

セラミドはターンオーバー(肌の生まれ変わり)の過程で作られます。

表皮の一番深いところで細胞が生まれてから徐々に表面へと押し上げられ角質となり

はがれ落ちるまでが正常で28日と言われています。

もちろん加齢とともにこの期間は長くなっていくためセラミドの数も少なくなります。

なのでセラミドが一度失われると回復するのには時間がかかります。

 

 

セルフケア

うるおいをキープするためには注意するポイントをお伝えします。

1、クレンジングに注意!

クレンジングにはメイクを落とすために界面活性剤が含まれていますが、

この威力が強いものはうるおい成分も汚れと一緒に落としていってしまします。

オイルクレンジングやリキッドクレンジングなどの刺激の強いものを避け、

クレンジングにかける時間を短くしてみましょう。

 

2、保湿美容液でセラミドを与える

年齢とともにセラミドが減ってしまうのは避けられないので、

セラミドを配合した美容液を使用します。

保湿美容液と一言で言ってもたくさん種類があるので、セラミド2というように

後ろに2、3、10と数字がついているものを選ぶようにしましょう。

 

3、セラミドが作られる睡眠の時間を大切にする

肌の代謝は主に睡眠中に行われます。

睡眠では初めの3時間に深い睡眠を取ることが重要なので、

睡眠前の習慣も大切になります。

 

 

長島治療院おすすめのケア方法

長島治療院では美容鍼と美容液の2つを合わせたケアをおすすめしております。

 

美容鍼では、肌内部に小さな傷をつけることで、

その小さな傷を治していく過程で肌細胞を活性化や血流促進の効果が期待できます。

そして肌の生まれ変わりも促進され、肌内部の水分保持能力の向上していきます。

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さらにヒト由来神経幹細胞培養美容液を使用した美容液は、

鍼との相性が抜群なうえ新しく細胞を生み出す力があるので、鍼以上の効果が期待できます。

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