【腰痛の方必見!!】腰痛になりやすいからだとは?
2024/06/13カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,記事,腰痛,骨盤矯正×筋肉調整,ストレッチ,腰のスポーツ障害
こんにちは!
A.T.長島治療院です!
荷物を運んだら腰が痛くなった💦
長時間のデスクワークで腰が重だるい…
なんて症状はありませんか?
実は、腰痛になりやすい人には特徴があります!
今回は、そんな腰痛になりやすい方必見のチェックポイントをご紹介します。
〜チェックポイント〜
まず、簡単なセルフチェックをしましょう!
写真のように前屈をしてみましょう。
出来れば、鏡などでチェックしてくださいね!
これは教科書になどに良く載っている正しい前屈です。
前屈という動きをするときは、股関節と背骨(腰椎・胸椎)がバランスよく動くことが理想です。
では、バランスの悪い前屈・良くない前屈とどういうものかというと・・・
この写真のように、
①お尻が後ろにつき出ている
②背骨のカーブの頂点が腰の近くにある
この状態では腰へのストレスが大きくなり、腰痛に繋がります。
ポイントはお尻を後ろにつき出して前屈をしているという事です!
もう一つ、良くみられる前屈では・・・
背中のカーブは大きくなってはいますが、骨盤が前に倒れていません。
この状態では、腰や背中の筋肉を良く使う為、腰痛になりやすくなります。
このような前屈をする方のポイントは骨盤が前に倒れないです。
こういった前屈をしている方は、腰痛になりやすいです。
他にも、腰痛になりやすい前屈のパターンはありますが、今回はこの2つの原因を説明していきます。
1.お尻を後ろにつき出して前屈をしている場合
この場合は、
お尻を後ろにつき出して前屈をされている方は、ふくらはぎが硬い可能性が高いです!
ふくらはぎが硬いので、踵をつけたまま屈伸ができないことが多いです。
このような方は、ふくらはぎのストレッチをしっかり行いましょう!
①下腿三頭筋(腓腹筋)のストレッチ
②下腿三頭筋(ヒラメ筋)のストレッチ
2.骨盤が前に倒れない場合
この場合は、
骨盤が前に倒れない方は、下肢の後ろ側(太ももの裏やお尻、ふくらはぎ)が硬い可能性が高いです。
このような方は、前屈をした時にすでに太もも裏につっぱり感を訴える事も多いです。
ですので、太ももの裏やお尻をしっかりとストレッチしましょう!
①太もも裏(ハムストリングス)のストレッチ
②お尻(大殿筋・中殿筋のストレッチ)
いかがでしたでしょうか?
ご自分の身体の状態を知ったうえで、ストレッチやトレーニングをするのとしないのとでは効果は大きく違ってきます!
もちろん、今回紹介した以外の理由で腰痛になる場合も多くありますが、自分の『身体の硬い場所』や『弱い場所』を集中的にアプローチすることで効率も上がります。
是非一度、ご自身でチェックしてみてくださいね!!
監修 柔道整復師 福山 雄気
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