身体の硬さから起こる腰痛について!
2024/06/21カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,ピックアップブログ,記事,腰痛,マッサージ,ストレッチ
こんにちは!大阪市北浜のA.T.長島治療院です^_^
今回は、身体の硬さから起こる腰痛についてお話ししていきます。
腰痛は大きく分けて、屈むと痛い腰痛と反ると痛い腰痛に分けることができます。
それぞれの腰痛に太ももの筋肉の硬さが原因で腰痛になってしまう事が多々あります。
もちろん腰痛の原因はこれだけではありませんが、この硬さが原因になる事が多いです!
詳しく考えていきましょう^ – ^
何故?太ももの筋肉が腰痛に関係するの?
大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)とハムストリング(太ももの後ろの筋肉)について説明します^_^
大腿四頭筋は骨盤の前から膝蓋骨を経て脛骨粗面という下腿の骨についています!
ハムストリングは、坐骨結節という骨盤の下の方から下腿の骨についています!
太ももの筋肉が付着している場所が骨盤であるため、太ももの筋肉と骨盤が関係していることがわかります。
この筋肉が硬くなると骨盤の動きを悪くして、その上にある腰の動きも悪くなります。
骨盤は、身体の中心であり土台となる部分です。
土台が歪んでしまうともちろん上にある構造も歪みます。
例えば、家で考えてみると土台は基礎となるものです。
これが歪んでしまうと、家は傾いて立ちます。
人間の身体の場合も同じことが言えますが、家と違い人間の場合は修正する力を持っています。人間の修正する力はすごいですが、このように別の場所に負担をかけ腰に痛みを出してしまう場合もあります。
太ももの筋肉の硬さが原因で起こる腰痛はこのようなメカニズムで発生しています。
太ももの筋肉が硬いとどうなるの?
大腿四頭筋が硬くなると骨盤が前傾し、後ろに反る動作が行いにくくなります。
ハムストリングが硬くなると骨盤が後傾し、前屈の動作が行いにくくなります。
改善法(ストレッチ方法)
大腿四頭筋のストレッチ
床に立膝をして、後ろ足の足首を持ち体に引きつけます。
ハムストリングスのストレッチ方法
今回は、椅子や台を使って行います。
椅子や台に足を上げて、つま先をまっすぐにして体を前屈させます!
勢いなどはつけずにゆっくりと20〜30秒行ってください。
まとめ!
太ももの筋肉が硬くなる→骨盤が歪む→腰が修正しようと頑張る
その結果、腰の負担が増え腰を痛めるということです。
体が硬い人は要注意です!もし何かお困りのことがあればお気軽にお尋ねください!
監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 福山 雄気
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